夏の休暇~日本の美、善光寺

休暇その1~東京で懐石料理を頂きました。

食材や器全てに旬をあしらい、夏の涼を五感でいただき、日本の美意識、感性、をメリハリよく、十分に楽しく過させていただきました。特別なお料理ですが、日本の美の文化の伝承として、大いに学びました。何一つ特別用意することをしなくても、一物全体、身土不二であり、日々の当たり前の食卓に取り入れ、食べること、命、生に美をもって、その全てを喜びに変え生きる原動力になることを料理教室では大切にしたいと思いました。涼しくなったころ菊を飾っておもてなしもいいですね。蘊蓄を披露することは日本の文化継承だと思います。休暇その2~信州善光寺に参りました。

ダライラマ14世のメッセージをお届けします。「人々が善い光につつまれますように」

夏の後半、一年の後半をどうぞ健やかにお過ごしください。

子供たちの五感を育む

夏季休みの最初の仕事が小学12年生くらいの子供とお母さんやお父さんと一緒におむすびとお味噌汁を作って食べました。お米を炊き、出汁をとってお味噌汁作り、糠床と味噌球を作って家族にお土産。短い時間でしたが(冷汗)、皆、元気に帰っていきホットしました。五感をフル回転して作れたかな⁉お米をとぐときの音。浸水完了したお米の色。炊きあがった時の香。天地返しした時の出る湯気の加減。昆布と鰹出汁に舌鼓。一番興味があったのは糠床作りでした。家から持ってきた種床を入れて作るのですが、「糠はお米のにおいがする」「クッサ~イ!」ゲラゲラ笑ってました。私は会場の時間もありゆっくり対応できませんでしたが、食べる時に漬けておいた胡瓜の糠漬けを食べてもらうと美味しいと。人間の五感は環境によって進化どころか退化します、初めてのことがたくさんあったと思いますが、この香、美味しさを思い出してもらいたいと思います。

 

身土不二(しんどふじ)・一物全体

お料理をする上で、身土不二・一物全体はベースです。命=食。毎日の食べるものにに少し意識をして、原動力になる体を清く美しくして、整えておきたいですね。そして、たまには心行くままに食べ、調和的に生きましょう。教室では、7、8月は夏野菜のお料理が登場。毎度ですが、美味しい。茶筅茄子は甘夏のポン酢をからめていただきました。


西日本を中心とした豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

夏のいろいろ~出穂

夏のいろいろ

①稲の出穂が始まりました。茎から穂が出て受粉して白い花が開花します。その後光合成で全力投球でブドウ糖を作り、熟成して稲穂が垂れ黄金色になった頃、稲刈りです。私はこの出穂と開花が大好きです。出穂前に、茎を割ると穂が秩序浴並び徐々に上に上がっていくさまがわかります。初めて開花したのを見た時は病気かとびっくりしたことが思い出します。

②ホーリーバジルも元気に育ち、蚊に刺されたところや、切り傷に絆創膏が代わりに幹部に貼ると落ち着きます。これも代替医療なのでしょうか?

③醤油麹を作ってます。夏の名残り秋の新物のおむすびに登場するか…

④ゆかりがいい塩梅に大量に干せ、梅の土用干しも始まります。

⑤研究?(故)沼田勇先生、秋山龍三先生、(故)安保徹先生、真柄俊一先生、飯田史彦先生…手仕事暦と生活と繋がり、とても楽しくお勉強させていただいてます。