シンプルに~ご飯、お味噌汁、漬物

真柄俊一氏の本「食は現代医療を超えた」お薦めします。当たり前のようなことがそうでない世の中の常識になってしまった今。「国際医療会議」に日本人一人参加された氏の正直な話はとてもしっくりきます。本当に、困ったもので、スーパーに行っても買うものがありません。食=命。シンプルに。漬物、味噌、梅干…自分で作れるようになれこれほど心強いものはタイと思います。底力!

世の中を大河に例えれば、小石でもさざ波を立てることはできるから、シンプルに正直にできることをコツコツやっていこう。食もそうですが、在り方そのものも自然に習うことは沢山ありますね。

金柑が届きました。蕗の薹も出てきました。春が来ました。味噌づくりが終わりホッと一息した手仕事が、忙しくなってきました。


粋な計らい~趣あるれる越冬椎茸炊込みご飯

去年の秋に頼んでいた西伊豆松崎の原木椎茸ようやく届きました。自然の山の中なので天候に左右されます。去年の秋は台風、長雨などで不作でした。その時送るよりも、立春を迎え「寒」極まった椎茸は越冬して甘味もあり上手いと見抜くFさんは凄いです。何より椎茸と頂く方々への愛を感じます。粋な計らいです。茸は春秋と成り、秋の方が美味しいと言いますが、この越冬椎茸、本当に美味しいです。最大限の美味しさは固定概念を超えたところにあると再確認しました。

洗い、切り、干し、炊く。自然のリズムに沿って、止まることなくリズムカルにその美味しさを閉じ込めます。切っていると山の空気、風を感じます。野趣あふれる越冬椎茸炊込みご飯。2月中、おむすびで登場です。


西伊豆ふるさと村&グランディング

先週、心の故郷、西伊豆ふるさと村に行ってきました。一緒に食事をいただき、時・空間を過ごすとでグランディングされます。いろんなことが整理され、一本の道が見えてきます。まるで自然が教えてくれてるよう。

丁度、お味噌作りの時でしたので、昔を思い出し、麹づくりと杵と臼のお味噌作りのお手伝い。麹用の木箱は麹屋さん自作で作った方がお亡くなり、貴重な麹箱です。大事に大事に使われています。大豆を炊く4斗釜の火は沸いたら底をなめる程度の火加減になるよう、薪を加えて。無駄遣いできない薪ですからね、思い出してきましたよ。大豆が煮ている間に朝食。杵と臼の加減も思い出しました。出来上がった麹、美味しかった。ふるさと村の13年物の梅干は梅酢がゼリー状に。夕食に感謝を込めておむすびをむすびました。

秋山先生、山西さん、皆さん、いつもありがとうございます。


2018年1月料理教室in神崎~三位一体

立春までもう少し、極まる寒さの中、温まるお料理を作りいただきました。

神崎町では積雪15以上になりましたが、振り替えができたり、無事に終わりホッとしました。新たな年の始まり、新たな取り組みが神崎町での教室では始まりました。ただ作るのではなく、更に頂く作る喜びを実感していただきたく内容を加えました。

本日のお題は三位一体。実感、自分で気づくことは何よりも自信と確信につながります。


六味と六感~命(魂)の喜び

昨日、真弓定夫先生のドキュメンタリー映画「蘇れ生命の力」の上映会がありました。クリアーに命(魂)と向きあう大切さを改めて感じました。

食に携わるものとして、6味と6感(私語)を常に大切にしています。

六味とは、ああ~また食べたいな、欲でなく、命(魂)が欲する味。

六感とは、幸福感が湧き出るように生まれる、欲でなく、命(魂)の喜びであり生きる力。

 

全ての命は繋がっています。私たち向き合うものは、人間だけでなく、生き物だけでなく、大自然全てです。自分(人間)視点で物事を見るのでなく、大自然の中の一つの命として物事を見ると、クリアでシンプルな大自然の理が見えてきます。その世界は調和してます。世の中が四方良しなることを願っています。私自身もそうであるりたいと思っています。