肥田舜太郎(ひだしゅんたろう)先生

 広島で被爆し、戦後は医師として6000人以上の被爆者を診察した肥田舜太郎(ひだ・しゅんたろう)先生が20日、お亡くなりになりました。100歳です。先生は90歳を超えても年間300回もの講演活動をされ、被爆の恐ろしさ実相を語りつつ核兵器廃絶を訴え続けていました。先生はたくさんの本を執筆され私たちに残してくれてます。

私が先生のことを知ったのは、広島の爆心地2キロのところで被爆された方(成田市在住)から教えていただきました。その方が核や先生のことを話すときの目は、とても真剣に私たちの・子供たちの・日本の・世界の平和を語ってます。広島・長崎の原爆での被爆、福島の被曝。真の、命、生、平和、教育とは…日々の暮らしの中、向き合いたいと思います。

もうすぐ千葉県知事の選挙です…